建築相談室

耐震診断のすすめ

首都圏直下型地震は、今後30年以内に、70%の確率で発生するといわれています。この地震が発生した場合、川口市にも地震による大きな被害があると予想されています。

平成15年に実施した住宅・土地統計調査を基に推計すると、建てられている住宅のうち、10件中3件が耐震性能が十分とは言えないという結果が出ています。

また昭和56年5月31日以前に建築された住宅については、その95%が耐震性能が十分でないと判断されています。住んでいる家が安全でなければ、家族の生命は守られません。あなたの家は安全か、確認してみましょう。

◆ まずは最寄りの専門家へ相談して下さい。川口支部会員一覧

◆ あなたの家は大丈夫?耐震診断・耐震改修。政府インターネットテレビ

住宅用火災警報器のすすめ

消防法及び条例により、全ての住宅に火災警報器等の設置が義務づけられました。(設置及び維持基準については、川口市火災予防条例で定められています。)

・新築住宅・・・平成18年6月1日から
・既存住宅・・・平成20年6月1日から

設置する部屋は、寝室(就寝に使用する部屋)及び寝室がある階段の踊り場(避難階は除きます)、その他、消防法、川口市火災予防条例で設置場所が定められています。

詳しくは下記へお問い合わせください。
川口市消防本部予防課予防係
電話 048-261-8371
月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時(土、日及び祝日は休み)


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